こんにちは!
有限会社濱塗装店です。
弊社は熊本県天草市を中心に、外壁塗装や防水工事などを手掛けております。
マンションや市営住宅管理者の方の中には、屋根の防水工事費を経費としてどう上げればいいかわからない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、屋根の防水工事費の経費計上方法について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
屋根の防水工事費用
マンションや市営住宅を持っているオーナーの場合、屋根の防水工事費用は大きく「修繕費」と「資本的支出」の2つに分類できます。
修繕費
修繕費とは、建物などの固定資産を修理・メンテナンスするための費用のことです。
主に以下のような工事であれば、経費として計上できます。
・費用が20万円未満で、工事を行うサイクルが短くても3年に1回程度
・(明らかに資本的支出でない場合)、60万円未満の工事である、または工事費用がその資産の全期末の取得価格の10%以下である
・あくまでも建物の原状回復に関する工事費用
まとめると「機能を元に戻す」ための工事の費用ですね。
修繕費として計上できれば、経費として早く計上できますし、納税額を減らすことも可能です。
資本的支出
修繕費として認められなかった費用のことです。
特別に上質な防水美装工事を行った場合、建物の耐用年数が伸びるような工事を行った場合が該当します。
「機能が当初より向上する」工事が対象となるのです。
屋根に限ったことではありませんが、防水工事の金額はどうしても大きくなります。
納税額が多いと余計に自分の負担になるため、少しでも納税額を減らせるように工事内容の確認や把握を行いましょう。
塗装工事はお任せください!
弊社は熊本県天草市を中心に、上天草市など近隣地域で外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っております。
業界歴35年以上の代表を筆頭に、国家資格を持つスタッフが揃っておりますので、工期を厳守しつつ品質の高い施工をお届けすることが可能です。
お客様のニーズをしっかりと把握し、最適なプランをご提案いたしますので、まずは濱塗装店までお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。