こんにちは!
熊本県天草市を拠点に、塗装工事や防水工事を手掛ける有限会社濱塗装店です。
初めはきれいだったお家の外壁も、年数が経過するとどうしても汚れが目立ってきます。
これまで数多くの現場で培ってきたノウハウから、外壁に汚れができてしまう原因や汚れが目立ちにくい外壁塗装のポイントをご紹介します。
外壁をチェック!汚れの原因とは
外壁が汚れてしまう原因は1つではありません。
いくつかご紹介しますので、お家に当てはまるものはないか確認してみてください。
雨だれで黒い筋がつく
壁などについていた汚れが雨によって流され、その跡がこびりついてしまった状態です。
窓や屋根の下などに多く見られます。
湿気でコケやカビが付着
ジメジメとした環境では、緑色のコケや藻が生えたり、カビで外壁が黒ずんだりしてしまうことがあります。
草や木が多い場所や日当たりの悪い場所に繁殖していないか、チェックしてみてください。
チリ・ホコリ・排気ガスで黒ずむ
車の往来が多い道路沿いでは排気汚れがつきやすく、外壁が黒ずんでしまいます。
道路沿いでなくても空気中のチリやホコリが外壁に蓄積し、薄汚れたようになりますので定期的な掃除が必要です。
サビによる赤褐色の汚れ
サビが外壁に移ってしまうと赤褐色の汚れがつきます。
電灯やシャッター、窓枠などに使われている金属が劣化することが原因です。
紫外線で劣化し色褪せやひび割れ
太陽の光を浴び続けていると、紫外線でどうしても劣化して古びた印象になります。
色褪せてしまうほか、外壁に白い粉がつく、ひび割れる、また剥がれたりしますので、壁がボロボロになっていないか、触って確かめてみてください。
汚れが目立ちにくい外壁塗装のポイント
経年によって外壁が汚れてしまうのは仕方がありません。
汚れが気になってきたら、塗り替えのサインです。
頻繁にお手入れするのは手間がかかるので、塗装の際に汚れが目立ちにくいものを選んでみてはいかがでしょうか。
グレー・ブラウンなどは汚れが目立ちにくい
グレーの外壁は、汚れが目立ちにくく、スタイリッシュな印象で人気があります。
ベージュやブラウンも汚れが分かりにくく、周りの住宅にも馴染みやすい色です。
一方で、ホワイトやブラックはカビやコケなどの汚れが目立ちやすく、レッドは紫外線の影響を受けて褪せてしまいやすい色なので注意しましょう。
メンテナンスを楽にする、汚れに強い塗料
雨で汚れを洗い流す低汚染塗料や、カビやコケをブロックする防カビ塗料、太陽の光で汚れを分解させる光触媒塗料などが汚れに強い代表的な塗料です。
汚れにくい塗料を使うことできれいな外壁を保ち、日々の掃除の手間を減らすことが期待できます。
外壁塗装は濱塗装店にご相談ください
常に外気にさらされている外壁のしつこい汚れは自分で落とすのが難しく、放置していると住宅が傷んでしまう原因にもなります。
きれいなお家で快適に過ごすために、汚れている場所はないか外壁を定期的にチェックし、掃除や塗り替えなどメンテナンスをするよう心掛けましょう。
有限会社濱塗装店では、塗装や防水など各種工事のお見積もりを無料で承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。